過去15年にわたるデータ復旧のビックデータを活用した報告書

データ復旧、バックアップサービスを行っている、AOSリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 佐々木 隆仁)は、過去15年に渡るデータ復旧の10万件のビックデータをもとに報告書を発表しました。今回のデータ復旧に関するビックデータは、当社が2000年より運営する日本データ復旧サービスセンターでのデータをもとに集計しております。

データ喪失の経験

最初のデータは、データの喪失経験についての一般の人6,000人に質問したときのデータです。過去にデータを失くした経験のある人は、全体の73.5%となりました。

データ喪失の経験

データ喪失の経験

データ喪失時にどうしたか?

データを失くしてしまった人に、その時どうしたかを聞いたところ、全体の49.7%、約半数の方はあきらめたと回答しています。バックアップから復元できた人は、23.3%となっています。データ復元ソフトで復元した人は、7.3%、データ復旧業者を使って復旧したというのは、わずか2.7%しかいません。

データ喪失時にどうしたか?

データ喪失時にどうしたか?

データ復旧対象メディア

実際にデータ復旧の依頼があった媒体は、ノートパソコンが23.5%、外付けハードディスクが17.9%、デスクトップパソコンが17.4%、NASが7.9%, RAIDが5.1%でRAID、NASの比率は、13%となります。

データ復旧対象メディア

データ復旧対象メディア

実際にデータ復旧を行ったメディアのデータ容量

実際にデータ復旧を行ったメディアのデータ容量で見ると、外付けハードディスクが30.2%, NASが25.5%, RAIDが13.8%となり、復旧したデータ容量で見ると、外付けのハードディスク、RAID, NASが69.3%となり、データを失くしたくないから、外付けディスクにバックアップを取っているかと思いますが、実際には、その大事なデータが一番、復旧が必要になっているということです。

実際に復旧したメディアのデータ量

実際に復旧したメディアのデータ量

復旧データの種類

では、どういうデータを実際に復旧しているかと言うと、デジカメ写真が一番多くて、26.2%、続いてExcelが15.2%, Wordが13.8%, My Documentsフォルダが12%、メール9.2%,年賀状などの葉書データが6.3%となります。

復旧データの種類

復旧データの種類

データ喪失の原因

データを喪失してしまう原因は、OSが起動しないが18.0%,異音がするが15.1%, 電源が入らないが12.9%,ハードディスクを認識しないが12.5%, 誤って削除してしまったが10.4%, 初期化してしまったが10.1%となります。ウイルスでデータが消されてしまうというケースは、わずか1%程度しかありませんでした。

データ喪失の原因

データ喪失の原因

データ喪失の意外な原因

データ喪失の原因でその他が12.7%ありますが、その中には、水ぬれが2.3%,落雷が0.5%とありますが、意外な原因として、お父さんがパソコンを放り投げたなどといった喧嘩による器物破損が入っています。

データ喪失の意外な原因

データ喪失の意外な原因

データ喪失の季節変動値

過去7年間のデータ復旧の問い合わせ件数の比率を見てみると、気温が高くなる夏場から、秋にかけて、問い合わせが増えるという傾向があります。

過去7年間のデータ復旧問合せ

過去7年間のデータ復旧問合せ

復旧対象パソコンの使用年数

復旧対象パソコンの使用年数をみると、5年以上が33.6%、3〜5年未満が26.4%,1〜3年未難が27.2%,1年未満が12.8%となり、使用年数が長いパソコンの方がデータが喪失しやすいかと思われますが、実は、1年単位で見てみると、統計上は、新しいパソコンも古いパソコンもデータ喪失率はあまり変わらないというデータが出ています。

復旧対象パソコンの使用年数

復旧対象パソコンの使用年数

掲載記事

発表したデータ復旧のビックデータレポートは、ニュースとして共同通信社より、全国のメディアに配信されました。新聞各紙で掲載された内容はこちらです。

共同通信データ復旧記事

共同通信データ復旧記事

【AOSリーガルテックについて】

AOSは、スマートフォンとPCのメンテナンスにおいて、購入から廃棄までライフサイクルに合わせた、様々なサービスと製品を提供し、BCN(大手家電量販店のPOSデータを集計した実売データ)のPCメンテナンス部門では、5年連続1位の信頼と実績を得ています。日本の中で困難とされていた携帯電話やスマートフォンのデータ復旧では、卓越したテクノロジーで多くの官公庁の調査に協力し、世界屈指のノウハウをもって個人、そして企業の知的財産であるスマートフォンとPCのデータ管理の分野をリードして参りました。今後第3のIT革命の時代にデータ管理のテクノロジーをさらに磨いて、社会に貢献していきたいと考えています。

 

【問い合わせ先】

AOSリーガルテック株式会社 TEL:03-5733-5790

プレスお問い合わせ先:広報部 西澤 Email: pr@aos.com

販社お問い合わせ先:営業部 春山、岡部 Email: data119@aos.com

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