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日常は宝もの

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他愛のない友達とのLINEも、
大切な人との電話も、
離れた家族とのやりとりも
携帯があればすぐに繋がることができ、身近に感じることができる時代です。

気付けば1人1台携帯電話を持っていることが当たり前になりました。
先日女子中学生に聞いた話では、
30分で1000通以上のやり取りをしているとか・・
時代というのは凄いですね・・・

何気ない子供の日常写真。
ペットの奇跡的な瞬間を収めた動画。
さよならホームランを決めた涙の試合や
大好きなアイドルと撮影した写真など。

「何気ない日常が一番の宝物」と言われるように
知らず知らずの間に、
皆さんの日々は宝物となっており、
日々その宝物を切り取って携帯電話へ保存しているのです。

しかし・・
この日常が宝物だと気付くのは、データを失ってから・・

突然のアクシデントによりかけがえのない宝物が、
一瞬にして消えてしまうという、耐え難い事故が発生します。

「私はきっと大丈夫」
実はそういう方からの依頼がとても多いのです。

「まさか、こんなことになるなんて・・・」
当社へはそのような不慮の事故により
失ってしまったデータ復旧のお問合せを多く頂きます。

突然データが消えてしまった際には
ご自身でなにかなさらずに我々プロへお任せください。
※精密機器は通電を行えば行うほど症状が悪化する可能性があります

発症直後が一番復旧可能性の高い状態です
問合せをしようか悩んでいるのであれば、まずはご相談ください。
ご質問・ご相談もお待ちしております(*^^*)

一人でも多くのひとの宝物を救い出せるよう
全力で対応させていただきます。

PN.r____m____!

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一番身近なデータ

AOSBOX

パソコンや外付けのハードディスク、USBメモリ、SDカード、DVD-R…
データを保管する媒体は様々ですが、皆様にとって一番身近でよく触れる媒体ってなんでしょうか。

私は「携帯電話」だと思います。

お仕事している方はパソコンに触れる機会の方が多いかも知れません。
しかし、まだまだパソコンの代わりにはならないとはいえ,
タブレットを活用している方々も徐々に増えつつあります。
また、個人のお客様であれば、「スマートフォンしか持ってません!」
という方も多いのではないでしょうか。

実際に2013年時点での日本国内のスマートフォンユーザーは約4050万人という統計が出ています。

電話帳は携帯電話にしか入っていない。
あとで整理しようと撮り溜めた思い出の写真の数々。
大切な人とのメール、LINEなどでのやりとり。
お子様の成長記録である動画。いつでも見られるアルバムのように。

何時も傍にある分だけ、触れる機会も多く、まさに生活必需品。
その小さな筐体に保存されているデータの価値は、計り知れないのではないでしょうか。

では、そんなスマートフォンのデータが、
もし、消えてしまったら・・・

・・・・考えたくないですね。

しかし、実際に日本データ復旧サービスセンターへの依頼もスマートフォンの割合が年々増えてきています。

「まさか壊れるなんて・・・・」
「私の携帯に限って・・・」
「いつかはバックアップとらなきゃなぁ・・・」

そんな時に事故は突然やってきます。
機械は何かの弾みで壊れます。なんでも完璧なものはありません。
過去記事の「バックアップのおすすめ」にもあるように、
二箇所以上にバックアップをとったり、クラウドを利用しデータの保存を行う。
そうして、リスクを最小限にすること。
それが何よりの対策方法です。

自分のデータを守れるのは自分しかいないのです。
何かあったときには是非お力になりたい!というのが私たちの願いではあります。

しかしながら、私はお客様に対し、
「“何も”ないのが一番良いとは思いますが、何か起きましたら是非、ご相談下さい」
とご案内しております。

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東北大震災のデータ復旧を振り返って

2011年3月11日に発生した東北大震災を振り返って、あの瞬間とわたしという特集が日経ビジネスで企画されて、AOSの佐々木 隆仁社長がインタビューを受けました。

日経ビジネス
喉元過ぎれば・・・「データを失う怖さ」を再認識してほしい

東北大震災から1年経った2012年の3月に震災でお母さんを亡くしてしまった空手少女がお母さんの命日に被災した現場を訪れたところ、お母さんの携帯電話を発見しました。
このお母さんの携帯電話を復旧するという内容が日本テレビの24時間テレビで放送されました。

被災してから1年経ったときに、お母さんの命日にご家族が被災地を訪れたところ、奇跡的に海水に浸かってボロボロになった携帯電話が見つかりました。

誰でも分かるような場所にポンと置いてあったので、恐らく、誰かが見つけて、遺族のものだと思って、分かり易い場所においたのではないかと思います。

見つかった携帯電話

 

これは、お母さんが残してくれた形見だということで、何とか、この携帯電話からお母さんのメッセージを復元できなかということで、AOSの携帯電話復旧サービスにテレビ局から連絡が入りました。

技術スタッフが、携帯電話の中を開けてみたところ、長い間、海水につかって放置されていたのか、基板の腐食がかなり進んでおり、電源を入れても、とても動作するような状況ではありませんでした。

被災者の携帯電話

被災者の携帯電話

しかし、何とか復旧して欲しいということで、基板からメモリチップを外して、洗浄作業を行い、専用の装置でメモリダンプを行ったところ、何とか、データの取り出しに成功しました。

今度は、取り出したダンプデータの解析作業が始まりました。携帯電話の構造は、機種毎に違うので、データ解析には、多大な時間がかかりますが、4か月の時間をかけて、何とか、ほどんどのデータを復元することに成功しました。

復元した携帯電話に残されたメッセ—ジを嵐の大野さんが、ご家族の元に届けました。

復旧したデータを家族に届ける

復旧したデータを家族に届ける

そこには、娘の早希ちゃんに力をくれるお母さんの言葉が残されていました。

復旧したお母さんのメール

復旧したお母さんのメール

「お仕事ご苦労さまです。お体はどうですか?」
何てことのないお母さんのメールにも家族の優しさが溢れていました。
(お父さんのコメント)
お父さんにメールを送るのに、いつも、「ご苦労さまです」が入るんですよ。
復元した携帯電話の中には、子どもたちの成長の記録が写真として残されてました。
その中に、娘の早希ちゃんに力をくれる一枚の写真が残されていました。

お父さんのコメント

お父さんのコメント

空手姿の早希ちゃんの写真です。

空手姿の早希ちゃん

空手姿の早希ちゃん

空手の大会で優勝したて、母は、とっても嬉しいですと喜びのメールを送っていました。
お母さんは、いつも子どもたちを見守っていたのです。
復旧出来たデータは、通話履歴、電話帳、メッセージ、デジカメ写真のデータとなります。
テレビでは放送されませんでしたが、送られていたメッセージの中には、東北大震災の3日前にも地震速報や津波注意報などが入っていました。3月3日は、訓練のための大津波警報なども送られており、防災対策が事前に実行されていた痕跡もありましたが、今回の震災で十分に生かされなかったことが悔やまれます。
携帯電話の復旧作業は、技術的に難しく、費用と時間がかかりますが、復旧に成功すると、このように破損が激しい状態からのデータも取り戻すことができます。

震災で多くの家屋が津波に流されてしましましたが、このような大災害でパソコンを持ち出せた方は少なく、数多くのパソコンが津波に流されてしまいました。
AOSのデータ復旧サービスのスタッフも現地に行って、支援活動を展開しました。

被災地でのデータ復旧サービス

被災地でのデータ復旧サービス

実際に数多くの津波で流されてしまったパソコン、ハードディスク、ビデオレコーダーなどが持ち込まれて、復旧作業を行いました。

被災したパソコン

被災したパソコン

被災したハードディスク

被災したハードディスク

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