外付けHDDが突然フリーズ。50万円の見積もりを断り、料金は約1/5、納期は1/4で復旧できた理由

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外付けHDDが突然フリーズ。
50万円の見積もりを断り、料金は約1/5、納期は1/4で復旧できた理由

ご利用サービスHDD データ復旧サービス
作業期間初期診断:3日 復旧作業:3日
筐体種類外付けHDD
メーカーTranscend
型番TS2TSJ25M3S

外付けHDDが突然フリーズする、認識しない——そんなトラブルに直面したとき、焦ってデータ復旧業者に依頼してしまうのは珍しいことではありません。今回ご紹介するOさまも、最初の業者から50万円超の見積もりを提示され、別の業者に依頼し直した結果、料金は約1/5、納期は1/4で復旧に成功しました。

今回は、2TBの外付けHDD(Transcend TS2TSJ25M3S)のトラブル発生から復旧までの流れと、依頼先を選ぶ上で確認しておきたいポイントを、Oさまの体験談を通してご紹介します。

1. きっかけは「保存できない」。HDDを挿すと固まる状態に

外付けHDDに保存していた制作データを、いつも通りPhotoshopで編集していたときのことです。突然、保存もコピーもできなくなりました。最初は一時的な不具合かと思ったものの、PCの動作にも影響が出るようになりました。

外付けHDDのランプは点灯しているのに認識が不安定になり、エクスプローラーを開こうとするとPCがフリーズして動かなくなりました。さらに、HDDからカタカタという異音がしていたといいます。やむを得ず外付けHDDを抜くと、PCは通常どおり動作します。以降は「接続すると固まり、抜くと戻る」という状態が続きました。

気になってネットで調べたところ、「物理的な障害の可能性がある」という情報が出てきました。仕事で使う制作データが入っていることもあり、「これ以上悪化させたくない」という気持ちが強くなっていったといいます。

当時の状況

  • 発生日:2026/01/30
  • 状況:Photoshop作業中に保存・コピーができなくなる
  • その後:外付けHDDは点灯しているのに認識不安定
  • 症状:エクスプローラーを開こうとするとPCがフリーズ
  • 対処:外付けHDDを抜くとPCは正常に戻る

2. バックアップのない制作データが何百。失われれば手戻りは大きい

外付けHDDに保存されていたのは、画像(GIF/JPG/PNG/WEBP)とPhotoshopデータ(PSD)が中心の制作データです。ほかにもHTML/CSS、動画、テキストファイル、Word・Excelなどが入っていました。

データを作り直せないわけではありません。しかし、バックアップを取っていない画像やPSDファイルが何百とあり、それがすべて失われてしまえば大きな手戻りが発生します。作業時間も負担も一気に増えることを考えると、早めに状況を切り分けて悪化させないことが、何より重要でした。

まず自分でできる範囲の対処として、接続ケーブル(USB Aタイプ+MicroB)を購入して交換してみました。しかし状況は改善せず、外付けHDDは認識しないままでした。ケーブル交換がダメだとわかった時点で、すぐに修理業者を探し始めたといいます。

3. 焦って探したからこそ痛感した「条件確認」の重要性

状況が改善しないことを受け、すぐに業者を探し始めました。検索キーワードは「外付けハードディスク 修理」です。複数のWebサイトを確認し、復旧までの流れや費用の目安、納期感を比較しました。最終的に「売上No.1」「復旧率No.1」といった文言が目に入り、最初の業者に連絡することにしました。

電話をすると、金額や流れの説明に入る前に「ご依頼は初めてですか」「仕事でお使いのデータですか」「重要なデータが入っていますか」といった質問が続きました。「こんな質問は関係ないだろう」と感じ、少し違和感を覚えたそうです。

その後、見積もりのPDFが届きました。金額は50万円を超えており、さらに「データ復旧の可否に関わらず、273,000円の費用がかかる」という内容でした。即座に断ることにしましたが、対応上のトラブルが起きないか不安もあり、丁重にお礼を伝えたうえで現物の返送を依頼したと振り返ります。

当時は「復旧できるかどうかは、料金を支払う前に確認できるもの」と思い込んでいました。しかし実際には、初期診断や見積もりの条件を十分に確認しないまま進めてしまっていたのです。この経験から、金額の高低だけでなく、初期診断・見積もり・キャンセルの条件を事前に確認することの重要性を強く感じたといいます。

4. 依頼を決めた理由は「流れが明記されていた」こと

他社での見積もりを経て、あらためて依頼先を探し直しました。このとき重視したのは、復旧までの流れがわかりやすく、初期診断や見積もりの条件が明確に書かれていることでした。前回の経験から、「復旧の可否を無料で確認できるか」を事前に確かめたうえで問い合わせたといいます。

AOSデータ復旧サービスセンターに電話すると、最初から本題に入り、金額の目安と今後の流れを順に沿って説明してもらえました。「軽度なら8万円、中度なら12万円前後、重度なら20万円程度」という目安を事前に提示してもらえたことも、大きな安心材料になったそうです。HDDのランプが点灯していたことから「重度ではないだろう」と判断し、依頼を決めました。

「自分ではHDDの中身を確認できない以上、業者の言い値になってしまうのは仕方ない。だからこそ、誠実に対応してもらえるかどうかが大切だと感じた」——他社との対応の違いを実感したからこそ、そうした言葉が出てきたのかもしれません。

5. 料金は他社の1/5、納期は1/4。お問い合わせから納品までの流れ

今回の進行は以下のとおりです。見積もりの報告を受けた当日に依頼を決め、その後は作業完了の連絡から発送までスムーズに進みました。

  • 2026/02/02 お問い合わせ
  • 2026/02/05 媒体到着
  • 2026/02/12 見積もり報告 → 同日受注
  • 2026/02/18 作業完了報告
  • 2026/02/19 出荷

「料金のお支払いから4営業日で作業が完了し、その翌日に発送していただきました。早いと感じました」と振り返ります。一点だけ気になった点として、最初の問い合わせ後、担当者からの折り返しまで約2時間かかったことを挙げてくれました。ただ、丁寧に謝罪の連絡があったこともあり、「そこまで申し訳なくしなくても」と感じたそうです。

6. 復旧後、まず確認したのは画像とPSD。バックアップも見直した

復旧後、最初に確認したのは画像とPSDファイルでした。目当てのフォルダがすべて揃っていることを確認し、「これで作り直さなくても良くなった」と安堵したそうです。データはいずれも問題なく開くことができ、不具合もありませんでした。

今回の出来事をきっかけに、バックアップ方法を見直しました。これまでクラウドへの保存は容量の都合で後回しにしていましたが、Google Driveの有料プランに加入して容量を増やし、外付けHDDとクラウドの二重バックアップに切り替えたとのことです。

また、複数ある外付けHDDの管理方法も改めました。それぞれにテプラで購入年を貼り、使用年数を一目で確認できるようにしたといいます。HDDの寿命は一般的に5年程度とされており、早めの買い換えを意識するようになったそうです。

「迅速に対応していただきました。本当に感謝しています」と振り返ります。

7. 同じ状況で困っている方へ。まず、相見積もりと口コミ確認を

最後に、同じように外付けHDDのトラブルで困っている方へメッセージを伺いました。

「状況が悪化する前に、AOSデータ復旧サービスセンターへすぐ相談してください」と話します。そのうえで、焦る気持ちがあっても相見積もりを取り、条件を比較してから依頼先を決めることが大切だと感じたそうです。

判断の難しさについて、こんな振り返りもありました。「見積もりが50万円だったからこそ即断できた。25万円と言われていたら、迷っていたかもしれない」。データが失われるかもしれないという焦りの中では、冷静に複数の業者を比較することは簡単ではありません。だからこそ、納得できなければ時間がかかっても別の業者に相談してみることを強く勧めたいとのことです。

業者を選ぶ際に重要だと感じた点として、次の4点を挙げてくれました。

  • 初期診断や見積もりの透明性があるか
  • 成功報酬の定義が明確か
  • 不安を煽るような勧誘がないか
  • DRAJに加盟しているか(業界団体)

また、「相談件数No.1」「売上No.1」といった広告文言だけで判断しないことも大切だと話します。「口コミを見ていなかったが、後から調べたら悪い評判がたくさん出てきた。最初から確認しておけばよかった」——そんな後悔が、この言葉の背景にあります。

担当者より。安心してご相談いただくために

今回のOさまのケースでは、最初の業者から50万円超の見積もりを提示され、別の業者に依頼し直した結果、料金は約1/5、納期は1/4で復旧に成功しました。「早く解決したい」という焦りの中でも、初期診断・見積もり・キャンセルの条件を確認し、納得できなければ別の業者に相談するという判断が、結果として大きな違いを生みました。

AOSデータ復旧サービスセンターでは、お問い合わせの際に復旧の難度に応じた費用の目安を事前にお伝えし、初期診断から見積もり提示まで状況に応じた説明を心がけています。「自分ではHDDの中身を確認できない以上、業者の言い値になってしまう」というお客さまの不安に寄り添い、透明性の高い対応を続けてまいります。

データトラブルでお困りの際は、状況確認(初期診断)からお気軽にご相談ください。